お中元に胡蝶蘭を!

ヒカル・オーキッドオンラインショップにお立ち寄りくださりましてありがとうございます。5月の連休明けから芽を出し始めた本社横にあります鎌池の大賀蓮。ついに花が開きました!成長を見届けるが少し怖い大きなおたまじゃくしもたくさん泳いでおります。この大きなおたまじゃくしが何に成長するかは、ご想像におまかせいたします。。和歌山はまだ梅雨明け宣言は出されていませんが、すっかり夏です。

 梅雨もまもなく開けようとして、そろそろ夏の準備もお考えになられる方もいらっしゃるかと思います。今日はいつもお世話になっている大切な方へのお中元の贈り物としてSOSOシリーズの「漆丸形花器」と「漆角形花器」をおすすめさせていただきます。

 以前のブログでもご紹介させていただきましたが、胡蝶蘭の新しいかたちをご提案するヒカル・オーキッドのブランド「フォアス」の伝統工芸と芸術を融合したSOSOシリーズとしてコラボレーションさせていただいているのが、本社の隣町、和歌山県海南市黒江にあります島安汎工芸製作所様の手がける紀州漆器です。@shimayasuhankougei

この紀州漆器は、日本三大漆器のひとつとして室町時代から黒江で作られ始め、江戸時代には1,200軒も軒を連ね一大産地として栄え、今も黒江の町に引き継がれています。

紀州漆器の代表的な技法「根来塗り」は、もともと根来寺(和歌山県岩出市)の僧侶達により日常でつかう器として作られていたもので、中塗りの黒漆、上塗りは朱漆の二重塗りで仕上げられていましたが、当時の僧侶はあくまでも素人であったため、使うほどに上塗りの朱漆が剥がれて、ところどころ黒漆が露出。しかし、それがかえって趣があるものとして評価され、のちにあえて上塗りの漆を削って中塗りの漆を剥がす技法となり今日の「根来塗り」として伝えられてきたそうです。

 この根来塗りを施した「フォアス」のSOSOシリーズ「漆丸形花器」と「漆角形花器」。漆の下は、木ではなく紙の筒。紙管です。木では筒状の花器の厚みをこの薄さで作り出すことは難しく、花器には紙管を用いています。そして紙に漆を塗っているというと、驚かれる方もいらっしゃいますが、紙に漆を塗るというヒカル・オーキッドの提案に快く漆を施して頂いたのが、島安汎工芸製作所様でした。その仕上がりは職人の島さんも驚くほど木に漆を塗るのと同様の仕上がりとなっております。

 この根来塗りの技術を活かしながら現代イメージを加えたのがブルーのマーブル模様が美しい「変り塗り」です。初めてこの花器を見たときは、漆とは思えない出で立ちに驚きました。そして花器に白の胡蝶蘭と黒のお敷きのセットSO-4「紀州漆丸形花器」は私、竹中おすすめの商品です。

置くだけでモダンな空間を創造いたします。こちらの丸形花器は他にも金色の中塗りを研ぎ出した白と黒の根来塗りタイプの花器、ピンクなどのお花の色もお選び頂けます。

 また、ワンランクお値段を抑えた、四角の花器と漆とのコラボがモダンな小さいお花の「漆角形花器」もございます。

こちらの根来塗りも金色の中塗りを研ぎ出しておりますので、高級感があります。こちらもピンクのお花の色もお選びいただけます。

 こちらの「漆丸形花器」と「漆角形花器」はお入れ替えのお花のみの発送もしておりますので、花が終わったあとも、引き続き胡蝶蘭をお楽しみいただけます。また飾ったあとはお花に添えております黒竹や、観葉植物を入れてみても様になります。

写真が下手で漆の美しさがお伝えできないのが残念ですが、大切な方への贈り物のひとつとしてご検討いただければ幸いです。

 

                                                                                        投稿 竹中