フォアスに使われている紀州漆器の鉢について

こんにちは。

今回はフォアスに使われている紀州漆器の鉢についてご紹介します。

 当社が、地球環境に優しいSDGsの思想に基づいた胡蝶蘭を開発するに当たってまず考えたことは、贈る方にも贈られる方にも喜ばれる商品でありたいとの思いでした。

中でも、地球環境に配慮した細かいパーツと共に胡蝶蘭を根元で支えている鉢の存在が重要であると考えました。

そこで、華やかな胡蝶蘭をより洗練されたものにする為に、創業以来、塗りにこだわり、木取りから塗りまで全て自社で一貫する島安汎工芸製作所に当社が新たな鉢のアイデアを提案したところ、共感頂き、今までにない紀州漆器の花器が誕生しました。これにより、これまでにないモダンな感性で胡蝶蘭そのものをアート作品に仕立てて、多彩なアレンジで気品あふれる空間を創造しています。

 日本4大漆器の1つ、紀州漆器は紀州木地の素朴な碗と高度な技術を持つ根来塗りが一体となって生まれました。江戸時代から「木地師」や「下地師」、「塗師」と徹底した分業制をしいてきたこともあり、海南市黒江地区は漆器関係の従事者およそ1200軒が軒を連ねる一大産地として栄えていたといわれています。また15世紀の南蛮貿易でポルトガルやオランダに輸出された漆器がヨーロッパで愛され「Japan」と称されていたという説もあります。

 島安汎工芸製作所で作られたフォアスの紀州漆器の鉢は、根来塗り特有の下地を研ぎ出す技法など伝統を大切にしながら時代と生活に寄り添い、モダンさやナチュラルテイストを取り入れた新しいライフスタイルの提案を続けています。                           投稿 八木

 

 

当社オリジナル紀州漆器木製ラック(特許取得済)マガジンラックなどにも再利用できます。
 

 

 

 当社オリジナル紙製根来塗り丸形花器

 

 

当社オリジナル紀州漆器船形花器(意匠登録済)