「フォアス・プレミアム」と従来品の違い

こんにちは。

今回は お祝いや記念日など大切な方へのギフトにふさわしい胡蝶蘭「フォアス・プレミアム」と従来品の違いについてご紹介します。

3本立ちから10本立ちまで幅広いアイテムがある「フォアスプレミアム」の胡蝶蘭を裏側から支えている支柱は、竹ひごやヒノキを使用しており、全て当社の社内で手作りされています。

                                                                                                                                               

地球環境に優しいSDGsの思想に基づいて従来の鉄製の支柱の使用を見直し、オリジナルの支柱をということで、竹ひごを丸めて輪を作り束ねて、最適の角度にして紙テープで固定することで、花を支える強度と竹の特性を活かしたしなやかな支柱を作ることに成功しました。(意匠登録済)

 また、左右の幅を伸縮させることで花と花の間隔をお好みで調節できるヒノキ+紙製オリジナル調節器も開発しました。(特許取得済)          

             

           

では、なぜ当社が今まで使用していた支柱の材質を変えてまで新たなものを作る必要があったのかと言えば、それは昨年の衆議院選挙の際にもニュースになった胡蝶蘭の大量廃棄問題でした。

 支柱に鉄線やプラスチック樹脂を使用していると、胡蝶蘭の茎と分別して廃棄する必要があり、結局手間がかかるため、大量に廃棄する場合は処理を専門業者に委託しているというのが今の現状です。

 元々送られて喜んでもらえる花が、咲き終わった後、廃棄する際にお客様にご迷惑をおかけしてしまう  という悲しい現実が、最終的に地球環境に優しいSDGsの思想に基づいた胡蝶蘭の開発に繋がりました。

 

新たな胡蝶蘭ブランド「フォアス・プレミアム」は支柱だけにとどまらず、細かいパーツにいたるまで天然素材を使用した地球環境に配慮した仕様でお届けします。

 備長炭塗装を施した竹ひご・ヒノキの支柱(従来品は鉄線)

 茎と支柱の固定に紙テープ(従来品はセロハンテープ)

 ヒノキ+紙製オリジナル調整器(従来品は鉄線+プラスチック製)

 とうもろこし由来の生分解性BIOプラスチックオリジナル水さし(従来品は添付なく、自前の市販のプラスチック製じょうろなどで水やり)

 とうもろこし由来の生分解性BIOポット(従来品はポリエチレン製ポット)

 和紙製の外鉢・木製ラック型花器(従来品はプラスチック樹脂の外鉢)

 適度な調湿効果で胡蝶蘭にやさしく、消臭作用もある備長炭塗装を施した再生紙の中鉢(従来品は中鉢の代わりに発砲スチロール使用)

 花を傷めない紙製の育果紙(いくかし)と紙製クリップ(従来品はビニール製袋とプラスチック樹脂製クリップ)

上記の仕様に加えて、花が咲き終わった後に胡蝶蘭の株のみ回収し、再育生の後、新たに商品化して販売する「胡蝶蘭の回収と再育生」の取り組みも始めました。

従来は咲き終わった後に、お客様が資材と共に分別処分されていた胡蝶蘭をお引き取りすることで、廃棄を減らし、再育生されたのちに、新たな命を吹き込まれた胡蝶蘭は装いも新たに商品化されます。

今後、贈る方にも贈られる方にも喜ばれる「For One Earth」にちなんで「フォアス」と名づけた胡蝶蘭ブランドを通じて、できるだけ環境に負荷を与えない配慮を施し、資材のプラスチックフリーや不燃ごみゼロに取り組んでいきます。                  投稿 八木