初夏の長保寺

こんにちは。

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 昨日、自宅の近所にある紀州徳川家の菩提寺である長保寺に行ってきました。

 国の重要文化財で国宝でもある長保寺・大門です。新緑の桜の木が適度に日陰を作って、とても清々しい雰囲気です。

 この大門の歴史は古く、室町時代の嘉慶2年(1388年)に再建されたことが明らかになっています。

大門を守るように左右に配置されている木造金剛力士立像は、大門よりさらに歴史が古く、鎌倉時代の弘安9年(1286年)造営であるということがわかっています。

近くから金剛力士像を見ると、とても木造りとは思えない筋骨隆々のすごい迫力に圧倒されます!

大門をくぐって境内に入り参道を進むと、本堂と五重の塔に通じている石段が見えてきます。その石段の麓にお地蔵様がおられます。お地蔵様の側に立つ石柱には「此の世のなかがいつまでも平和であります様に」と記されていて、少し複雑な気持ちになります。

裏側から見た大門です。本瓦葺きの屋根の反り方が素晴らしく、歴史の古い長保寺にふさわしい堂々した風格を保っています。

境内では長保寺で作られた南高梅の梅干しが無人販売されています。私はいつもここで梅干しをまとめて購入して、毎日美味しくいただいています!

帰りに自転車で走っていると、道端にあじさいが咲いているのを見つけました。

ブルー、薄紫、白などカラフルな色彩で、最後に素晴らしい花を見て初夏の到来を実感しました。

 投稿 八木