やさしさと温かさに包まれた手漉き和紙ラッピング

ヒカル・オーキッドオンラインショップにお立ち寄りくださりありがとうございます。

今日はフォアスのラッピングに使っております手漉き和紙をご紹介させていただきます。

 フォアス プレミアム 3本立ち

 

 

こちらの手漉き和紙のラッピングとして使わせて頂いているのは、ヒカル・オーキッドがあります和歌山県有田市から北東へ車で45分程。和歌山県紀美野町の山の中にあります「手漉き和紙 工房あせりな」様の和紙です。

 あせりな様との出会い。それは私たちがフォアスのラッピングをどのようなものするか悩んでいた昨年2021年10月某日。

自然に囲まれた隠れ家的なカフェが数多くあり、和歌山でも人気の紀美野町。おしゃれなカフェや食べ歩きのお好きな社長夫人が、あせりなさんの近くにある人気のベーカリーカフェに行った帰り道。ベーカリーカフェの近くにある目の守護仏の奉られている「釜滝薬師」に寄って帰ろうとなったそう。その「釜滝薬師金剛寺」の横に一件だけお店を構えていたが、「手漉き和紙 工房あせりな」」様でした。

それは今思えば私たちにとって運命の出会い。

ご夫婦二人と釜滝薬師の参拝者さんをお店の前でお出迎えしている看板犬、おんちゃんの3人で営なわれている工房あせりなさん。

お店の中に足を踏み込むとそこには和紙を使った小物や、レターセットなどが並び、おしゃれなもの、センスのいいものに敏感な敏子夫人の心もすぐに惹きつけられたそうです。

家に帰りあせりなさんの話をすぐに社長に話した敏子夫人。その話を聞いた社長はその翌日、すぐにあせりなさんを訪問しました。

そこで全て自然由来の素材の胡蝶蘭を作っていること、ラッピングの素材選びに悩んでいることなどをあせりなさんの店主、西森さんご夫妻にお話させていただいたそうです。そこで親身になって胡蝶蘭のラッピングの相談にのってくださったり、あせりなさんのご提案により、このフォアスのラッピングが誕生したと言っても過言ではありません。

 一枚一枚手で漉くあせりなさんの和紙の手触り、風合い、温かさ。写真では伝わりにくいのが本当に残念ですが、私たちがふだん目にする機械でつくられた和紙調の紙とは全く違います。私竹中もひとめぼれでした。

 紙といいますとスギなどの木からできているのはみなさんご存じだと思いますが、和紙の原料といわれると植物とは思うもののはっきりわからないですよね。和紙の原料となっているのは楮(こうぞ)とよばれる植物です。

あせりなさんではこの楮を栽培からおこなっているため、1年の半分以上は原料の栽培や色を染める植物の採取や材料として使うための加工作業に時間を費やし、実際に私たちが目にするような和紙を漉く作業はほんのわずかだそうです。

 

そして和紙は水道水と天然水では色の出方や仕上がりもかわるそうで、植物の栽培や水のこだわりから、現在の川が近くにある山の中に工房があるのもそれゆえです。

 こだわりと手間暇かけて仕上がったこの手漉き和紙は決して安いものではありません。それゆえにラッピングに手漉き和紙を取りいれているお花屋さんはほとんどいないと思います。

それでも私たちヒカル・オーキッドは、手漉き和紙の温かみをお客様に感じていただきたいという思いでフォアスのラッピングにつかわせていただきました。

派手さはありません。でもやさしさと温かさに包まれています。

ラッピングとして使ったあとの手漉き和紙は布のようにとても丈夫でアイロンもかけらるそうです。再び紙としてお使いいただくことはもちろん、布のようにパテ-ションに使ったりすることができます。

なんでも簡単に捨てられる時代は終わろうとしています。ラッピングも同じだと思います。手漉き和紙の温かみを実際に手に取り、感じていただければ幸いです。

あせりなさんの手漉き和紙はCOCOのリボンとしても使わせていただいております。

あせりなさんのラッピングの再利用方法なども、またこちらのブログでご紹介させていただきます。どうそお楽しみに!

手漉き和紙 工房あせりな 

Facebook:工房あせりな@aserina3yo

                               投稿 竹中